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【栃木家族旅行】おすすめ旅行プランと観光スポット紹介!

関東の中でも栃木県は、歴史的な建造物と豊かな自然が共存している魅力的な地域です。東京から車で約2時間ほどでアクセスできるため、週末旅行にぴったりの目的地。

今回の旅では、宇都宮市にある「大谷資料館」で地下の歴史と神秘を味わい、宇都宮餃子を堪能し、さらに鬼怒川温泉に宿泊して温泉リゾート自然のアクティビティを楽しみました。

最終日には日光東照宮を訪れ、日本の歴史や文化にも触れることができました。各スポットの詳細をご紹介します!ぜひ旅行の参考にしてください。

\今回行った場所はこちら/

  • 大谷資料館
  • 宇都宮餃子「来らっせ」
  • 日光きぬ川三日月ホテル
  • 鬼怒川ライン下り
  • 鬼怒川楯岩大吊橋
  • 日光東照宮

1. 宇都宮「大谷資料館」:地下の壮大な空間で体験する歴史と神秘

【名称】大谷資料館
【公式HP】 http://www.oya909.co.jp/
【開館日】4月~11月9:00~17:00(最終入館16:30まで)
12月~3月9:30〜16:30(最終入館16:00まで)
【休館日】4月~11月無休
12月~3月毎週火曜日休館(火曜日が祭日の場合翌日休館)
年末・年始 12月26日~1月1日休館12月24日(火)
特別営業  1月2日、3日は、10:00~16:00(最終入館15:30)の短縮営業となります
【TEL】028-652-1232
【アクセス】〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町909

旅の最初に訪れたのは宇都宮市にある「大谷資料館」です。入り口の建物からは想像できないくらい広大な地下空間でした。

大谷資料館は、もともと大谷石の採掘場として使われていた地下空間を資料館として公開しています。地下30メートルに広がる巨大な空間は、現実の世界とは思えないほどの神秘的な雰囲気で、圧倒されること間違いなしです。

この場所は、昭和初期に大谷石の採掘が始まって以来、多くの建物や文化財の建築材として使用されてきました。地下に降りると、温度が一気に下がるので心配な方は上着を持っていきましょう。公式ホームページで館内の気温を見ることができるので参考にしてください。

広大な空間は幻想的なライトアップが施され、まるで異世界に迷い込んだような気分にさせてくれます。壁や天井には、過去にここで働いていた職人たちの手仕事の跡が残されており、歴史の重みを感じることができる場所です。

特に目を引くのが、地下ホールと呼ばれる広大なスペース。ここでは音楽イベントや映画の撮影なども行われることがあり、その荘厳な雰囲気と静寂に包まれる感覚は一度体験する価値があります。
Snow Man「EMPIRE」の楽曲でもこちらが使われていました。

また、館内には採掘に関する資料や、大谷石の歴史を紹介する展示も充実しており、栃木県の歴史や産業についても学ぶことができます。幻想的な雰囲気と大谷石の歴史を体感できる「大谷資料館」は、宇都宮を訪れた際には絶対に立ち寄りたいスポットです。

大谷資料館のとなりには「OYA MUSEUM ROCKSIDE MARKET」というお店があり、お土産を買ったりガレット、コーヒー、ジェラートなどテイクアウトできるのでオープンテラスでゆっくりするのもおすすめです。

2. 宇都宮「来らっせ」で餃子の食べ比べ:宇都宮の名物を一度に堪能

【名称】来らっせ
【公式HP】 https://www.gyozakai.com/kirasse/
【営業時間】月~金曜:11:00~20:30(L.O 20:00)
土・日曜、祝日:11:00~21:00(L.O 20:30)
【店休日】年中無休
【駐車場】提携駐車場またはコインパーキングをご利用ください。
【TEL】028-614-5388
【アクセス】栃木県宇都宮市馬場通り2-3-12MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮 地下1階

栃木の名物といえば、宇都宮餃子。宇都宮駅周辺には数多くの餃子専門店が軒を連ねていますが、今回訪れた「来らっせ」は、複数の餃子専門店の味を一度に楽しめるフードコート形式の施設です。

入店待ちの予約は店舗近くにあるLINEのQRコードからの予約なので少しわかりづらいかもしれません。

この場所では、地元の有名店が集まり、それぞれの特色を活かした餃子を提供しているため、一度に様々なバリエーションの餃子を食べ比べることができます。

まず驚いたのは、餃子の種類の豊富さです。カリッと焼き上げられた焼き餃子やジューシーな水餃子、さらにはスープ餃子まで、それぞれ異なる調理法と味付けで提供されています。

中でも特徴的だったのは、餃子の皮の厚さや焼き加減の違い。店舗ごとに焼き色や味が異なるため、シンプルな料理でありながら多彩な味わいが楽しめるのが魅力です。

食べ比べをしながら、友人や家族と感想をシェアし合うのも楽しいポイントです。さらに、来らっせでは各店舗特製ラー油も用意されており、醤油や酢、ラー油の組み合わせで自分好みの味付けにカスタマイズできます。宇都宮の名物を存分に楽しみ、お腹も心も満たされたひとときでした。

3. 「日光きぬ川三日月ホテル」:家族全員で楽しめる温泉リゾート

【名称】日光きぬ川三日月ホテル
【公式HP】https://www.mikazuki.co.jp/kinugawa/
【TEL】0288-77-2611
【アクセス】〒321-2522栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400

餃子を満喫した後、宇都宮から鬼怒川温泉へと向かい、宿泊先の「日光きぬ川三日月ホテル」に到着しました。鬼怒川駅の目の前に位置しており、アクセスが非常に便利です。このホテルは、温泉とリゾートの魅力が融合した施設で、家族やカップルでも楽しめる人気の宿泊先です。

特に魅力的なのが、広々としたガーデンスパのプールエリアです。温水プールなので季節を問わず快適に楽しめ、流れるプールやウォータースライダー、ジャグジーやサウナなどが揃っているため、大人も子供も一日中楽しむことができます。宿泊チェックイン前11:00から利用できるので早く到着してプールで遊ぶのもおすすめ。

子供たちはウォータースライダーで大はしゃぎ、大人はジャグジーやサウナでリラックスと、それぞれの楽しみ方ができるのも嬉しいポイントです。

また、夜には豪華なバイキングディナーが用意されています。ライブキッチンで目の前で料理が仕上がる様子を楽しめ、料理の種類も豊富で和洋中とバリエーションに富んだメニューが揃っていました。

さらに、バイキングプランで宿泊ならアルコールやソフトドリンクの飲み放題も無料で付いているので、食事とともにドリンクも心ゆくまで楽しむことができました。お腹も心も満たされる充実したリゾート体験で、家族全員が大満足の夜となりました。

4. 鬼怒川ライン下り:自然とスリルを体感する鬼怒川の冒険

【名称】鬼怒川ライン下り
【公式HP】https://linekudari.com/
【営業日】4月中旬~11月下旬(期間中は無休)
【営業時間】9:00~15:45(1日12便)
【休業日】11月下旬~4月中旬(予定)
【料金】 大人(中学生以上)3,200円
子供(4才から小学生まで)2,200円
幼児(1才から3才まで)700円
【TEL】 0288-77-0531
【アクセス】〒321-2522栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414

翌日は、鬼怒川ライン下りで鬼怒川の大自然を満喫しました。宿泊した日光きぬ川ホテル三日月のすぐとなりに乗船場があります。大きな鬼怒川ライン下りの看板が目印。

鬼怒川 楯岩

鬼怒川ライン下りは、川を船で下りながら美しい景色を楽しめるアクティビティです。船に乗り込むと、まず船頭さんが笑いを交えながら軽快なトークで出発。鬼怒川の急流を下りながら、川沿いの風景や四季折々の自然を堪能しました。

船頭さんによると、紅葉の見頃は11月上旬から中旬にかけてで、訪れる季節ごとに異なる景色が楽しめるとのこと。急流を下る際のスリルと、美しい自然の景色が一度に味わえるこの体験は、自然を愛する人にはたまらない瞬間でした。

※天候によっては休止する時もあるそうなので注意です。

5. 鬼怒川楯岩大吊橋:スリル満点の絶景ポイント

【名称】鬼怒川楯岩大吊橋
【駐車場】無料
普通車 26台
大型車 2台
【問い合わせ】日光市観光協会 TEL 0288-22-1525
【アクセス】〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436

鬼怒川ライン下りを満喫した後は、鬼怒川楯岩大吊橋を訪れました。この吊り橋は全長140m、川と周囲の山々を一望できる絶景スポットです。

橋の上からは、鬼怒川の渓谷が一望でき、自然の壮大さを間近で感じることができます。さらに、橋の一部は足元が透けており、人が歩くたびに大きく揺れスリル満点の体験ができます。

吊り橋の先には鬼怒川のキャラクター「鬼怒太」が出迎えてくれるため、観光スポットとしても人気。子供たちにとっても楽しい場所でありながら、親もその絶景に感動すること間違いなしです。駐車場も完備されているため、車でのアクセスも非常に便利です。

6. 日光東照宮:日本の歴史と豪華絢爛な建築美を堪能

【名称】日光東照宮
【公式HP】https://www.toshogu.jp/
【拝観時間】4月1日 ~ 10月31日(午前9時より午後5時まで)  
11月1日 ~ 3月31日(午前9時より午後4時まで)
【拝観料】大人・高校生 個人(1~34名)1,600円 団体(35名以上)1,440円
小・中学生 個人(1~34名)550円 団体(35名以上)495円
※小・中学生引率の先生は生徒と同額になります。
※宝物館、美術館は別途入館料がかかるのでホームページにて確認ください。
【TEL】0288-54-0560
【アクセス】〒321-1431 栃木県日光市山内2301

旅の最後には、栃木のシンボルともいえる日光東照宮を訪れました。徳川家康を祀る霊廟であり、ユネスコの世界遺産にも登録されている日本の誇るべき文化遺産です。

日光東照宮の建築は、日本の伝統建築美を余すところなく表現しており、黄金の装飾や精巧な彫刻が施されていて見どころ満載。

特に三猿や眠り猫など、有名な彫刻が多く、訪れる観光客がこぞって写真を撮るスポットです。眠り猫は有名ですが裏にスズメが彫刻されているのは意外と知らないのでは。「猫が眠っているとスズメは安心して遊べる。平和な時代になるように」との願いが込められているそうです。

東照宮の境内は広く、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。紅葉の時期には庭園が赤や黄色に染まり、写真映えも抜群。広大な境内を散策しながら、日本の歴史に思いを馳せるひとときは心を豊かにしてくれる貴重な時間です。

東照宮を訪れることで、日本の歴史的背景や文化に対する理解が深まり、また訪れたいと思える場所となりました。

栃木旅行のまとめ

今回の栃木旅行は、歴史的な場所や美しい自然、温泉リゾート、地元のグルメと多様な楽しみが詰まった贅沢な時間となりました。

東京からのアクセスも良く、週末の旅行先としても最適です。それぞれのスポットで心に残る体験ができ、栃木県の魅力を存分に味わえる旅行となりました。

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